Pumigadgets デジタルガジェットなブログ

40代ITエンジニアが日常使用しているデジタルガジェットのレビューを行います。

【Nintendo Switchドック レビュー】コンパクトな3rdベンダーのドック

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週末に開催されたAmazonのタイムセールは皆さん何を買われましたか?

 

私もタイムセールの商品を眺めて見ていたもののこれと言ってピンとくる物もなく、今回は何も買わずにスルーしようかなと思っていたのですが、一点目についたものがありました。

 

Nintendo Switch用のドックです。任天堂の純正ドックではなく3rdベンダーから発売されているもので、完全なる中華製のガジェットです。

 

Amazonでの評価も賛否両論。少し癖のある製品であることが間違いありません。

 

しかも、明らかに同じ形状をしたドックが様々な会社から販売されているようです。

この製品の正式な商品名も不明で、「Switch ドック 【最新システム対応確認】四階段調整スタンド 放熱 TV出力 切り替え 直接にTV出力 小型 アダプター ドック替換 Switch ミニドック 充電スタンドHDMI変換/TVモード/テーブルモード】 切り替え Type-C USBポート 最新システム対応 放熱対策 小型 アダプター ジョイコン/プロコン接続 ブラック Nintendo Switch 任天堂スイッチ」と書かれており不安感満載です。

 

今回購入した製品はこれです。"DBTRAVEL"という会社から販売されている、"Wabklove"というメーカー製のようです。はっきり言って謎です。

若干ポチるのをためらったのですが、勢いで行ってしまいましょう。

 

 商品到着!

早速、商品が到着しました。外箱、梱包ともに全く問題なくむしろ好印象な感じ。

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外箱には"VIDEO INTERFACE SCREEN SWITCHING MULTI-FUNCTION CHARGING DOCK"と書かれています。まぁ、これが正式名称なのでしょう。

 

側面に接続イメージが描かれています。

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これは任天堂純正ドックと同等な接続イメージなので分かりやすいですね。

 

商品もきれいに梱包されています。

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商品レビュー

商品を手にしてみるとそのコンパクトさに驚きます。

純正ドックと並べて見ました。

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見れば分かると思いますが、左が純正、右が今回購入したドックですね。圧倒的にサイズ感が違います。

 

Switch本体を乗せてみると、

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写真で見てみると、Switch本体がちょこんと乗っかっている感じですが、実際には安定感があり小ささのデメリットは無いようです。

 

本体のインターフェースを見ていきましょう。

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背面には、

・充電用USB-C

・TV接続用HDMI

USB3.0

が配置されており、左右には

USB2.0

があります。

 

USB3.0インターフェースにはLANアダプターを、USB2.0にはProコントローラー充電用のUSB-A - Cケーブルを接続することにしました。

 

Switch本体との接続部はすこきつめな感じです。液晶保護ガラスを貼っているせいかもしれません。

ただ、傷がつく感じでは無さそう。

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また、この製品は角度の調整が4段階で可能です。

充電しながらテーブルモードとして使用が可能なのですが、標準の角度では少し倒し過ぎな感じかなと思います。

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ゲームをプレイしてみる。

実際にゲームをプレイしてみると、良くも悪くも普通にゲームを楽しむことができます。

Amazon内のレビューでは画面が遅延するとあったのですが、Fortniteをプレイしてみる分には画面の遅延は特に感じませんでした。

 

USB3.0に接続したLANアダプターも機能し無線LANを使わない有線での安定したプレイが可能です。

 

良くも悪くも普通にプレイ出来るのでレビューはこんな感想しかありません。

 

しかし、幾つかの欠点も

そんな本製品ですが、欠点がないわけではないです。

 

Switch本体の電源ON/OFFが分からない

純正ドックであれば、ドック自体にLEDが付いていてSwitchの電源が入っている場合にはLEDが点灯するようになっています。

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このドックにはそう言ったLEDは存在せず本体の電源がどう言った状態なのかが分からないのです。

 

Switchは設定で無操作状態が続けば自動スリープになる機能をもっているので、間違って電源オンのまま放置したとしても自動で電源が切れますので、問題では無いと判断しました。

 

HDMIリンク(CEC)機能が動作しない

純正ドックを介したテレビ接続の場合には、HDMIリンク(CEC)機能によって、Switch本体の電源を入れるだけで自動的にテレビの入力切り替えが行われゲームをプレイできていたかと思います。

この純正ドックの場合はこの機能は動作せず、テレビの入力切り替えはいちいち手動で行う必要が発生します。

 

子供たちがテレビでSwitchを楽しむ場合にはテレビの操作方法まで教えておく必要が発生してしまいます。

 

背面ボタンが押し辛い

この製品はテレビに繋いだTVモードと、Switchの液晶を使ったテーブルモードの両方を楽しむことができます。

この2つのモードを切り替えるためには、ドックの後部に配置されているボタンを押して切り替えることになるのですが、実際にはSwitch本体が邪魔をしてボタンが押し辛いと思います。

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無駄なLED

Switchの電源ON/OFFにかかわらずTVモードで動作している場合は青色のLEDが点灯してしまいます。

私はこのドックを寝室に置こうと思っているのですが、この青色LEDがぼんやりと光っているので気になると言えば気になります。テープか何か貼って上手くごまかせるかトライしてみます。

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でも外出先に持っていくには最高!

この製品は上記のデメリットを理解した上で購入される分には全く問題ない良い製品だと思います。

私個人的には子供が遊ぶリビングでは純正ドックを、私の寝室で楽しむ分にはこのドックを使用するので問題ないかなと思っています。

 

しかし、この製品の最大のポイントはそのコンパクトさです。長期出張等でSwitchを持っていきたい場合にはこの製品は最高の旅の友になりそうです。

 

また、この製品はドック本体のみとなりますので、別途ACアダプタやHDMIケーブルが必要となるので注意が必要です。

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今回このドックと一緒に純正のACアダプタを追加購入しました。 

3rdベンダ製のACアダプタも販売されていますが、電気関係は怖いので手堅いのをチョイス。

 

【任天堂純正品】Nintendo Switch ACアダプター

【任天堂純正品】Nintendo Switch ACアダプター

  • 発売日: 2017/03/03
  • メディア: エレクトロニクス