今回は私が過去に所有したApple Deviceに関して記事にしたいと思います。
まずはその第一弾として私の最も身近に存在するデバイスであるiPhoneに関してをまとめてみました。
iPhone
私が最初に所有したiPhoneはiPhone4Sでした。iPhone4Sは2011年10月に発表されました。ですので、2011年のあの東日本大震災の時にはまだiPhoneは私は所有しておりませんでした。私はというよりもあの当時はまだまだ今で言うガラケーの所有率は高くむしろiPhone等のスマートフォンを使用している人は少数派といった感じでした。
私は2011年3月のタイミングではBlackberryを使用していました。Blackberryを知らない人に簡単に説明すると、スマホの先駆けといった携帯電話でQWETRYキーホードを搭載した端末でした。
一般向けにも一部販売されていましたが、どちらかと言うと企業向けにフォーカスした製品で社内のExchangeサーバ等とセキュアに接続してどこにいても会社のEメールを見られることを売りにしていました。
話をiPhone4Sに戻すと、iPhone4SはまだLTE(4G)には対応しておらず3G回線をサポートしていました。10年前のことですので記憶は定かではないですが3Gでは回線スピードが遅く、iPhone4Sを使って通勤中にWebブラウジングをしていたといったことは少なくメールのチェックと音楽を聴くといったことがメインだったのではないでしょうか?
またiPhone4SはまだTouchIDは搭載しておらず、単純な物理的なホームボタンが搭載されていました。
また、充電はLightingでは無く、Dockコネクタでした。Lightingのように裏表なくどちら向きにも指すことが出来る形状では無く、向きを意識して接続する必要がありました。
そしてその翌年にiPhone5への機種交換を行いました。
iPhone5は先のiPhone4Sから大きく進化しました。まずはDockコネクタの廃止、Lightinig 端子のサポートの開始ですね。これは2021年3月現在の最新機種であるiPhone12シリーズにおいてもサポートが継続しているインターフェースとなりますね。
iPadではUSB-C化が進んでいますが、iPhoneでは相変わらずのLightingの採用となっています。一部の噂では次期iPhoneからはインターフェース・レス化といった話もあるようですが、Lightingは3rdベンダーケーブル等の認定をAppleが行なっており、その利益だけでもかなりの金額になりますのでまだしばらくLightingの採用は続くのではないかな?と個人的には思っています。
また、iPhone5からはLTEのサポートが開始となりました。日本においてはSoftbankとauの2社から販売されており、当時は4Gの展開にdocomoが少し苦戦していたと記憶しています。
形状も男性のスーツの胸ポケットに入るちょうど良いサイズ感で、のちにiPhone SE(第一世代)まで使われていたベストセラーなデザインでした。
そして、さらにその翌年iPhone5Sに更新しています。完全に記憶が曖昧でなぜこの当時毎年のように端末の更新をおこなっていたのかをなった句覚えていません。
実はiPhoneに関しては会社用携帯で使用しており、会社から支給されているものを使用していました。
iPhone5SはiPhone5から進化したポイントとしては、TouchI IDの採用です。コロナウィルスによって再び脚光を浴びている指紋認証ですが、iPhone5Sから採用されていたんですね。
次のモデルであるiPhone6はスキップし、次はiPhone6Sを所有していました。
この頃からiPhoneにおける進化は若干スローな感じになっており、iPhone6からVoLTEに対応していたり、指紋認証が第二世代のものに変わっていたりしているのですが、決め手となるような新機能は少ない感じですね。
もちろん、CPUは毎年更新され快適に使用できるようになっています。
また、iPhone6からPlusモデルが販売開始となっています。私はiPhone6S Plusを所有していました。
iPhone6Sは2021年3月現在で最新のiOS14でも使用可能なデバイスとなっていますので、今も継続して使用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、次はiPhone7をスキップしてiPhone8を所有しました。
iPhone8も名機の一つだと思っており、現在も現役クラスなパフォーマンスをもって製品でした。iPhone7からサポートされているNFCによるSuicaやidによる決済が行える今の時代にマッチしていた製品です。
Plusモデルはレンズが2つ搭載されており標準レンズと2倍の望遠レンズを切り替えて使用可能となっています。
また、iPhone8からはQiによるワイヤレス充電がサポートされています。
iPhone12からはMagSafeによるワイヤレス充電がサポートとなっていますが、その先駆けとなった一品ですね。
また、Lightingを使用した18Wの急速充電ができるようになったのもこのiPhone8からとなります。
iPhone12 Pro
そして、最後に私が現在使用しているiPhone12 Proの登場です。
iPhone12世代は4つのバリエーションが存在し、iPhone12 mini、iPhone12、iPone12 Pro、iPhone12 Pro Maxが販売されています。
私は所有しているのはiPhone12 Proとなります。Proでは無いiPhone12と迷ったのですがProモデルのみApple Pro RAWによる写真撮影がサポートとなっておりProを選択しました。
ちなみに、このiPhone12 Proが私が自腹で購入したiPhoneの第一号となります。
これまでは私の勤める会社がデバイスの提供をしていたので、定められたルールの中で利用するしかなかったのですが、自腹での購入となりますので自分の好きな端末を選ぶことができます。(SIMはこれまで同様会社支給となっているので運用費用は0円です。)
iPhone12になってディスプレイが有機ELになっており、高画質化が行われているのですが、正直私には違いが分かりません。。。
カメラレンズはこれまでのPlusの2レンズから超広角、広角、望遠の3レンズとなりApple Pro RAWでの撮影と合わせてより様々なシチュエーションでの撮影が可能となっています。
また、日本においてはSub6帯域での5G通信のサポートが開始となっています。私の会社契約のSIMでは5G契約がされていないので5Gでの通信が行ったことはありません。。
まぁ、そもそも5Gのエリアはかなり限られているので必要は無いのですが。
ケース
ケースは2品所有しています。
まずは、Apple純正のシリコンケースです。私のiPhone12 Proはパシフィックブルーとなりますので、購入したカラーは、ディープネイビーとなります。
流石はApple純正のケースということもあり、使用感もバッチリです。iPhone12からはMagsafeによるワイヤレス充電が行えるようになっており、ケース越しの充電にももちろんサポートしています。
ケースの内側も起毛素材が使われているのでiPhoneに傷がつくということも少なさそうです。
シリコン素材で出来ていることもあって柔らかく、取り付け取り外しもラクチンです。
取り付けたイメージはこんな感じ。iPhone本体の青色とケースの青色がマッチしています。
iPhone12でケースの選択に悩んだら、このケースを選んでおくと間違いはないと思います。
もう一つ、iPhoneケースを所有しております。
それはPITAKAのアラミド繊維で出来ているケースとなります。
このケースの売りはとにかく薄い、軽いということです。
良くも悪くもケースを付けている感は少なく、iPhoneそのもののサイズ感でケースが付けられていると行った感じです。
取り付けた見た目もバッチリです。
私はiPhone12 Proの購入に合わせて先に書いた純正のケースを購入して使用していたのですが、一点だけ問題がありこの製品に乗り換えることになったのです。
それは、iPhoneの底面のライトニング端子部分に問題が発生したからです。
通常使用する分には何ら問題ないのですが、iPhone用の外部マイクであるSHUREのMV88を使用する場合にはLighting端子との接続にケースの厚みが邪魔になってしまうからです。
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このPITAKAのケースであれば、底面は保護されていないのでMV88の接続も問題ありません。
このPITAKAのケースですが丈夫で気に入っている製品なのですが、とにかく薄いのでiPhone落下時の耐衝撃性はちょっと疑問になってしまいます。私はスマホケースはスマホ本体の細かな傷がつくことの防止程度にしか考えていないので、全く問題ではありません。
iPhone遍歴まとめ
私の2021年3月におけるiPhone遍歴はこんな感じです。
iPhone12 Proは最新かつフラグシップ機ということもあり、全く文句のない一品です。
毎年秋に新型のiPhoneが発売になるのが一般的となっていますが、今年の秋も楽しみで仕方ありません。