皆さん、今年もやってきました!そうです花粉症シーズンの到来です。
私はというと花粉症という言葉がメジャーとなる前から春先になるとアレルギー症状が出て毎年苦しい思いをしている、重度な保持者です。
毎年1月末くらいから耳鼻咽喉科では花粉症用の抗アレルギー薬を処方してもらうべく多くの患者が訪れ、診察まで数時間待ちはざらではない状況になっているかと思います。多くのサラリーマンは土曜日位しか病院に行くことも出来ず、貴重な週末を消費してしまうのも中々悲しい感じですよね。いざ、診察してもらったとしても診察は形だけで処方箋を出してもらうためだけなのであっという間に終わってしまうし。。。処方されるのは下のような下のようなロラタジン(クラリチン)が一般的です。
私は数年前からそんな状況を打開するべくある方法を使ってクラリチンを入手することとしました。このクラリチンはアメリカでは一般のドラッグストア上で購入することが出来るんです。私は年に1から2回アメリカへ出張で出かけることがあり、そこで必要数分のクラリチンを購入して帰ることにしたのです。
海外で購入した薬を日本に持ち込むのは問題無いのか?
いざ海外で薬を購入して税関で止められ違法となってしまってはまずいですよね。でも安心してください、個人的に使用する数量分の持ち込みは問題はないようです。もちろんアメリカで買ってきた薬を日本で転売するといったことは違法となりますのであくまでも個人で使用する範囲ということで理解していただければと思います。
そもそも安いの?
日本で病院から処方された薬は保険が適用されるので大きな出費もなく薬を入手できますが、もちろんドラッグストアで購入した薬は保険が適用できません(さらにアメリカで購入したものだし。。)。
アメリカのドラッグストアでは抗アレルギー剤は様々な種類が販売されており、キャンペーンで増量されているのも多いので値段はばらつきがあるのですが1錠で約$1といった感じだったと思います。記憶があいまいなので次回渡米時に価格を報告させてもらいます。
この数年耳鼻咽喉科に通院していないので日本で診察および処方薬の価格との比較は出来ないですが、アメリカでの購入は若干高くつくのではないですかね??通院の手間をお金で買っているといった感じになります。
重度な花粉症な方には?
私の場合はこのクラリチンを夜寝る前に飲んで寝れば大体の症状を抑えることができるのですが、嫁さんの症状は私よりも酷く目も開けられないくらい真っ赤になるといった方も多いと思います。そんな方は間違いなく病院に行かれたほうが良いと思います。この抗アレルギー剤だけでなく、点鼻薬や目薬も併せて処方されるので通院のメリットは大きいです。
ビジネスだけでなくアメリカへ旅行で訪れる方も多いと思います。そんな時に家庭の常備薬として抗アレルギー剤を購入してみるのも良いのではないでしょうか?
参考
http://www.mhlw.go.jp/topics/0104/tp0401-1.html
この記事は旧Blogサイトからの再投稿(および2020年現在に合わせてブラッシュアップ)をしています。