本来なら3月末に予定されていたAppleのSpecial Eventですが、コロナウィルスの影響でキャンセルとなってしまいました。
とは言っても、新型のiPad ProやMacBook Air、Mac miniが発売となりAppleの信者達が盛り上がっている毎日です。
では、噂されていたiPhone SE2の発表はどうなったのかというと日々少しずつリーク(単なる噂?)がニュースサイトに出てきています。
今日はその内容を記事にしたいと思います。
iPhone 9が正式名称となった?
当初はiPhone SE2として発売されるのではと思っていたのですが、どうやら正式名称はiPhone9となる可能性が高いようです。
しかも、iPhopneSE2改め単なるiPhone9になるだけではなく、大画面版のiPhone9 Plusも発売になるということが分かりました。
まさかの大画面版のPlusの発売となるのです。iPhone SEの本来のコンセプトは適度なサイズ感だったはずです。それなのにPlusの発売となったのです。
今回のiPhone9はこれまでのナンバリングモデルと同様の位置付けとなり、単なる既存モデルの最廉価モデルになるということのようです。
既存モデルの整理
2020年3月現在販売されているiPhpneのラインナップは以下のとおりです。
iPhone11 Pro / 11 Pro Max
ディスプレイサイズ : 5.8 / 6.5インチ(Super Retina XDR)
CPU : A13 Bionic
DRAM : 4GB
ストレージ : 64、256、512GB
Wifi : Wifi6(IEEE802.11ax)
iPhone11
ディスプレイサイズ : 6.1インチ(Liquid Retina HD)
CPU : A13 Bionic
DRAM : 4GB
ストレージ : 64、128、256GB
Wifi : Wifi6(IEEE802.11ax)
iPhoneXR
ディスプレイサイズ : 6.1インチ(Liquid Retina HD)
CPU : A12 Bionic
DRAM : 3GB
ストレージ : 64、128、256GB
iPhone8 / 8Plus
ディスプレイサイズ : 4.7 / 5.5インチ(Retina HD)
CPU : A11 Bionic
DRAM : 2 / 3GB
ストレージ : 64、128、256GB
現状販売されているのはこの4モデルですね。
iPhone8以外はすべてFaceIDを採用したモデルとなっています。
iPhone11 Proは有機EL、それ以外は液晶ディスプレイです。
iPhone9はどうなる?
iPhone9はどう言ったスペックになるのか想像していきたいと思います。
iPhone9は廉価モデルの位置付けになります。今日現在販売されているモデルにおける廉価モデルと言えば、iPhone8(Plus)およびXRとなります。
噂になっているiPhone9、9Plusが発売になるのが正しければiPhone8、8Plusを置き換えるモデルになるのでは無いかと推測しています。
また、中途半端に残っているXRもこのタイミングでディスコンになると思っています。
形状としてはiPhone8(Plus)ほぼそのままになると推測されます。
よって、Plusモデルは標準、2倍望遠の2レンズで標準もでるは1レンズですね。
想像スペック
ディスプレイサイズ : 4.7 / 5.5インチ(Liquid Retina HD)
CPU : A12 Bionic
DRAM : 4GB
ストレージ : 64、128、256GB
Wifi : Wifi6(IEEE802.11ax)
画面サイズはiPhone8(Plus)を踏襲。CPUは最新のA13は採用せず1世代前のA12の搭載になると思います。最新CPUでないことによって価格を下げることが目的となりますね。そもそもiPhone11とかぶってしまいますし。
DRAM、ストレージサイズに関しては販売されるまで分からないというのが事実なのでしょうが、最新モデルとそれほど変わらないスペックになるのではと思っています。
まとめ
想像したスペックを正しいとすると、かなりお勧めなモデルになってくるのではと思っています。A11を採用したiPhone8においてもまだまだ現役で使えるパフォーマンスを持っており、それからA12にアップグレードされるだけで十分なスペックとなりそうです。
初めてiPhoneを買うという人や、FaceIDがいやでTouchIDを好むという人にとっては最適なモデルになるのではと考えていますが皆さんはどう思いますか?