本日はアンテロープキャニオンの旅行記を記事にしたいと思います。
このアンテロープキャニオンですが、皆さん名前は知らなくても一度はテレビや雑誌で見たことがあると思います。
自然が作り出したその姿は必見の価値ありです。
アンテロープキャニオンの場所
アンテロープキャニオンは先に記事にしたホースシューベンドから7.4マイル(12km)に位置しており、この二つの観光スポットはセットだと言っても良いくらいの近距離にあるのです。
ラスベガスからは、284マイル(約460km)ですね。
Lower Antelope Canyon
アンテロープキャニオンですが、LowerとUperの二つのスポットがあります。Pageの町から近い方がLower Antelope Canyonです。
このアンテロープキャニオンがあるのはナバホネーション内にあり、ナバホの人たちのガイド無しでは立ち入ることはできません。
小さな小屋があるので、そこでガイドの手配を行います。今回はラスベガスから全てがパックになったツアーだったのでガイド費用等は分かりません。すみません。。
しばらく待合所で時間を潰していると、ナバホのお兄さんに声をかけられ、ツアーを開始します。
写真に一人見える人がツアーガイド。
Lowerっていうネーミングの通り、地下洞窟に入っていく感じで、階段を降りて行きます。
狭い入り口を入っていきます。
階段を降り切ったらいきなりこんな風景が飛び込んできます。
素晴らしい!
このアンテロープキャニオンですが、どうやって形成されたかというと、長い年月の間に雨が濁流となり少しずつ地表を削っていったのです、
先にツアーガイドが必須と書きましたが、これはもちろんナバホの人たちの生活を確保するためというのもあるのですが、遠くで雨が降ったのが濁流としてなだれ込むことがあるようで、危険だと判断した場合に安全を確保するために必要なのです。
ガイドの人は見どころを説明してくれるので、一人で見るよりも良いですよね。
どこをどう写真を撮っても絵になります。
せっかくの風景なのでスマホではなくって一眼で綺麗に思い出を残したいですね。
再び地表に出てきます。そうすると、地下で見た綺麗な光の入り具合がどのようになっていたのかがわかると思います。
Uper Antelope Canyon
次はUperの方です。LowerとUperはすぐそばにあるので時間の許す限り両方を訪れた方が良いと思います。
Uperと同様にツアーの受付&待合所がありガイドの手配をします。
Lowerは受付から実際のポイントまでは少し離れているので、ガイドの運転する車の荷台にのって移動します。爆走するのでちょっと怖い。
Uperは地表上にあります。
Lowerとは少し違った感じです。
途中でガイドからこの周辺の地形がどのようにしてできたのかをレクチャーしてくれました。
アンテロープキャニオンいかがだったでしょうか?
ラスベガスからは少し遠いですが、行ってみる価値は十分にありだと思います。
ネバダ、アリゾナ、ユタ州は日本では絶対に体験できないような超大自然を体感することができますので皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか?